小学1年の9月に学童をやめました。その後起きたこと
辞めた理由
子供が小学生に上がったときには私はフリーランスでほぼ自宅で仕事をしていました。
午後6時までだった学童が、双子が望むことから午後5:30になり、5:00になり日に日に早くなっていきました。
その間、双子弟はそろばんを習い始め(現在はやめています)、学童は週3は午後3時までになりました。
また、双子の学校には学童とは別にボランティアの方が放課後みてくれる活動があります。学童と違って夏休みなど学校が休みの日はないので、フルタイムの人は結局学童を選択せざるをえないかと思います。
学童をやめた場合、夏休みの1ヶ月間をいかに乗り切るか、ということになると思いますが、実際に初めての夏休みを体験してみて、お盆休みで自分も休みがあり意外に短く感じたこと(お弁当作りは苦しかった…)、いざとなれば夏休み期間のみの短期学童に応募できることなどから9月末でやめる選択をしました。
辞めて起きたこと
学童があまり好きそうではなかった2人にとって、放課後、おもむくままに友達と遊んだり、家でゆっくりしたり選べることはいいことだと思っていました。
現実は甘くありませんでした
放課後は家に帰ってきて、外で遊ぶようになったのですが、校内でボランティアの方がみてくれる活動と違って保護者の目がありません。
そして、そういった保護者の目がない所でフラフラしている子は問題がある可能性が多いのかもしれません。
学童をやめて1ヶ月以内に、つるんだ友達が大金を手にしていて、そのお金でお店でお菓子やジュースを買い、路上で食べ散らかしたり、マンションのロビーで食べ散らかしたと思えば、最後にジュースを撒き散らしたりと、次から次へとトラブルが起きました。
つるんでいた友達が、路上で遊んでいて注意してきた小学校3年ほどの男の子にむかって、近くの(知らない)家からホースや金属を持って殴りかかっていったそうです。一緒につるんでいた双子も周りから見れば同類です。
その後、家のお金を盗む、という事件も起こりました。
学童を辞めて1ヶ月ちょっとで本当にいろいろ起きました。
現在
飲み食いできないよう、特に問題のあった友達と遊ぶときは校内で遊ぶように徹底しました。(その子にもそう伝えているのですが、その子は現在も家のインターホンを何度も鳴らしにくることがあります。)
お金を使うときは、欲しいものをノートに書き、買っていいか私や夫に相談して一緒に買いに行く、というルールを作りました。
双子兄は週2で学研、週1でピアノ、弟は週2で学研の習い事、それ以外は学校内で遊ぶのでそれなりにメリハリがついてきました。習い事から帰ってきたあとは、同じマンションの子とお互いの家で遊んだり、タブレットを見ることに時間を使うようになり、落ち着いています。
まとめ
大人の目の届かない所で遊ばせるにはまだまだ危険がいっぱい。ルールはしっかり決めることをおすすめします。
余談
学童をやめる際、「大変お世話になりました。また機会ありましたら…」と定番の挨拶をしようとしたところ、
「いや、入りたくても入れない人たくさんいるのでできませんよ…」と返答されてしまい、申し訳なくなりました…